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地層の積み重なり (層序)、年代、鉱物化層などを確認したい場合はありませんか。Surfer の Drillhole レイヤーは、お持ちの井戸データを、データに含まれる内容 (例:汚染物質濃度、鉱化作用濃度、定量分析の結果、地球物理学的特性など) とともに真の 3D 表示としてリアルに再現できます。ボーリング孔のパス、データポイント、および、間隔を表示したり、データの値に応じて色分けすることも可能です。最新バージョンでは、キーワード(岩相名など)やデータクエリ(SWV:seismic‐while‐drilling や CPT:Cone Penetration Test コーン貫入試験 データなど)に基づいて、ドリルホール内に接触点を作成できるようになりました。地下層の可視化がこれまで以上に簡単になります!
ここでは、Surfer を使ったドリルホールデータのデータ配置から可視化、補間、接触点の作成までをご紹介いたします。
ボーリング孔データをインポートして、ボーリング孔、コア、井戸の位置、曲がり具合、経路をあらわす 2D の Drillhole レイヤーを簡単に生成できます。お持ちのデータは、Drillhole Manager で管理します。2D のマップビューでボーリング孔の経路を表示したら、それを真の 3D として表示させることができます。

Surfer を使えば、手軽にドリルホールデータをグリッド化できます。Drillhole Manager のボタンをクリックするか、Grid Data をクリックして、データタイプに Drillhole XYZC を選択するだけです。ドリルホールデータを Surfer にインポートしていれば、データの収集と補間を経て 3D グリッドが生成されます。
Surfer 30 の新機能です。データの変わり目となるあらゆる場所を接触点 (Contacts) に指定できるようになりました。例えば、岩石の種類、密度、堆積期、鉱化作用の種類などの変わり目を接触点としてあらわします。岩相単位や炭層上部のサーフェスを作成したい場合に役立ちます。
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