28.3 .FIT ファイルを開く

旧バージョンのカーブフィット (.fit) ファイルを開くには:

  1. Main ボタン をクリックして、New をクリックします。

    ファイルの種類として、SigmaPlot Curve Fit を選択します。ノートブックに単一の方程式として .fit ファイルが開きます。

    .fit ファイルは、Regression WizardDynamic Fit Wizard の両方にある Library パネルから開くこともできます。

 

28.3.1 .FIT ファイルをライブラリやノートブックに追加する

.FIT ファイルに記述された方程式は、コピー&ペーストで他のノートブックに追加することができます。回帰式ライブラリにこれらを追加するには、まずライブラリノートブック (Standard.jfl) を開き、目的の方程式をコピーしてから、それをライブラリノートブックの特定のセクションにペーストします。

古い .fit ファイルを単一のノートブックに単純にまとめて独自のライブラリを作成し、このノートブックをデフォルトの方程式ライブラリに設定して利用することも可能です。

Note: セクション (Section) は、ライブラリ内ではカテゴリ (Categories) として表示されますので、新規セクションを作成すると、方程式のカテゴリが新規に作成されることになります。

 

.FIT ファイルには、新規作成する方程式と同様、方程式のプレビューをあらわす画像は付属しません。