27.3.1 ユーザー定義トランスフォームを作成する

  1. ワークシートを開きます。

  2. Analysis タブの Transform グループにある User-Defined ボタンをクリックします。


    User-Defined Transform ダイアログボックスが開きます。
    図 378:User-Defined Transform ダイアログボックス

  3. Edit Transform フィールドにトランスフォーム命令を入力します。入力できる文字数は最大 32,000 までです。

  4. Run ボタンをクリックします。

    Tip: 入力したトランスフォームウィドウの内容は別ファイルに保存することができます。保存されるファイルはテキストファイルなので、任意のワードプロセッサ (テキストエディタ) で表示したり印刷することができます。前に保存したトランスフォームをトランスフォームウィンドウに開いて実行したり、修正を加えて使用することができます。

    拡張子 .xfm を持つトランスフォームファイルはすべて Transforms フォルダに保存されます。トランスフォームファイルを表示するには、User-Defined Transforms ダイアログボックスの Open ボタンをクリックすることで開くことができます。Transform フォルダには、Xfms.jnb というファイル名で作成されたトランスフォームのライブラリが用意されています。このトランスフォーム事例には、トランスフォームの結果を表示する SigmaPlot のサンプルグラフも含まれています。