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SigmaPlot 14 ユーザーガイド
27.3.1 ユーザー定義トランスフォームを作成する
ワークシートを開きます。
Analysis
タブの
Transform
グループにある
User-Defined
ボタンをクリックします。
User-Defined Transform
ダイアログボックスが開きます。
図 378:User-Defined Transform ダイアログボックス
Edit Transform
フィールドにトランスフォーム命令を入力します。入力できる文字数は最大 32,000 までです。
Run
ボタンをクリックします。
※
Tip: 入力したトランスフォームウィドウの内容は別ファイルに保存することができます。保存されるファイルはテキストファイルなので、任意のワードプロセッサ (テキストエディタ) で表示したり印刷することができます。前に保存したトランスフォームをトランスフォームウィンドウに開いて実行したり、修正を加えて使用することができます。
拡張子 .xfm を持つトランスフォームファイルはすべて
Transforms
フォルダに保存されます。トランスフォームファイルを表示するには、
User-Defined Transforms
ダイアログボックスの
Open
ボタンをクリックすることで開くことができます。
Transform
フォルダには、
Xfms.jnb
というファイル名で作成されたトランスフォームのライブラリが用意されています。このトランスフォーム事例には、トランスフォームの結果を表示する SigmaPlot のサンプルグラフも含まれています。