24.7 生存曲線グラフの例

生存曲線の属性に変更を加えるには、検定オプションを使うか Graph Properties を使います。

  1. 検定オプションを使ってグラフに変更を加える
    1. 打ち切りシンボル付きの生存曲線
    2. 打ち切りシンボルと故障シンボル付きの生存曲線
    3. 打ち切りシンボルと故障シンボル付きの生存曲線と 95% 信頼区間
    4. 標準誤差エラーバー付き生存曲線
  2. Graph Properties を使って生存グラフを編集する

1. 検定オプションを使ってグラフに変更を加える

以下に示す4つの例は、生存曲線の検定オプションに変更を加えることで実行できるものです。SigmaStat ツールバーからある検定を選択すると、以下のメニューを選択することでそのダイアログボックスを開くことができます:

SigmaStatCurrent Test Options

以下の例を作成するのに使用したオプションは、任意の Options for Survival ダイアログボックスの Graph Options タブにあります。

  1. 打ち切りシンボル付きの生存曲線
    打ち切りシンボル付きの生存曲線

    Status Symbols
    Censored を選択します。

  2. 打ち切りシンボルと故障シンボル付きの生存曲線
    打ち切りシンボルと故障シンボル付きの生存曲線

    Status SymbolsCensoredFailures の両方を選択します。

  3. 打ち切りシンボルと故障シンボル付きの生存曲線と 95% 信頼区間
    打ち切りシンボルと故障シンボル付きの生存曲線と 95% 信頼区間

    95% 信頼区間を追加するには:
    1. Additional Plot Statistics を選択します。
    2. Type ドロップダウンリストから 95% Confidence Intervals を選択します。

  4. 標準誤差エラーバー付き生存曲線
    標準誤差エラーバー付き生存曲線

    標準誤差のエラーバーを追加するには:
    1. Additional Plot Statistics を選択します。
    2. Type ドロップダウンリストからStandard Error Bars を選択します。

 

2. Graph Properties を使って生存グラフを編集する

この例は、両シンボル付きの生存曲線と 95% 信頼区間に Graph Properties を使って変更を加えるものです。

両シンボル付きの生存曲線と 95% 信頼区間