7.6 サイズの大きいオブジェクトの印刷と表示について

制限酵素部位の一覧表やその他のデータテーブルなどで、オブジェクトのサイズが大きくなってしまうことがよくあります。こうしたオブジェクトが単一のプリンターページに収まらない場合は、GI ノートブックシートを単一のプリンターページよりも一回り大きいサイズに定義することで ("GI ノートブックのレイアウト" 参照)、そのオブジェクトをノートブックの一部として印刷することができます。あるいは、オブジェクトを編集用別ウィンドウで開き (“Open for Editing” 参照)、それ自身の「プライベート」ウィンドウから印刷することも可能です。

Notebook > Open For Editing を選択すると、サイズの大きなオブジェクトを表示させることができます。選択したオブジェクトは、スクロールバーの付いた専用の別ウィンドウに表示されます。“Show/Hide Page Breaks” を選択すると、プリンターのページがどこで切れるかを把握できます。