4.14.20 Protein Cleavage

タンパク質は、様々な化学的処理や制限酵素処理によって開裂 (Cleavage) することができます。この解析では、このような処理法をリストから選択し、その切断部位 (cut sites) または認識部位 (recognition sites) を表示します。図 4.67 に示すように、この解析のセットアップパネルは、DNA の制限酵素消化で使用したものと似ています。この解析で使用する部位は、Appendix の Protein Cleavage Sites にまとめてあります。解析結果は、制限酵素消化の出力結果と同様、グラフ (図 4.39) またはテーブル形式 (図 4.40) のいずれかで表示できます。

図 4.67:タンパク質開裂のセットアップ