10. スライドベクトル

サンプルデータ:

この例も、シカゴ大学学校数学プロジェクトの『代数学』 (Scott, Foresman) からの引用です。この教科書では、この問題を座標を使って解いています。Geometry Expressions でも座標を使うことはできますが、その必要はありません。以下の図では、三角形 ABC の位置をスライドベクトル BB' で定義した別の位置にスライドさせ、その後、B'' にスライドさせています。この2つのスライドベクトルを追加することで、DF によって定義される単一のスライドの効果を調べることができます。

 

以下に示す3つの例は、シカゴ大学学校数学プロジェクトの『高等代数学 (Advanced Algebra)』 (Scott, Foresman) からの引用です。