3.9 部位 (Site) のリスト表示

このセットアップは、Marking Sites のセットアップ (“Marking Sites”) とほとんど同じです。Construct > Features > List Sites… (command-L/ctrl-L) を選択すると、図 3.14 に示すダイアログが表示されます。このダイアログボックスを使って、リストにある多数の制限酵素を使用し、実際にマークされた部位の種類と数について自らパラメータを定義することでコンストラクト内の部位をリスト表示させることができます。以下にこのダイアログのオプションを示します:

図 3.15 に示すのは、典型的な List Sites 分析の結果です。出力内容のヘッダには、塩基配列の名称と分析が実行された日時が記載されます。選択した制限酵素のうち、DNA にその部位が何もない場合、それらは出力結果の一番最後に一覧で表示されます。