ワークシート
Grapehr を使えば、お持ちのデータを様々な手段で取り扱い、思い通りの出力結果を作成することができます。Grapher のワークシートには、データファイルを作成、読み込み、編集、保存する機能が完備されています。データファイルの行列数は、メモリ容量に依存し、それぞれ最大10億まで利用できます。データの切り取り、コピー、貼り付けは、Grapher のワークシート内またはアプリケーション間で実行可能です。
ワークシートの機能
- データの表示、入力、編集、保存。
- Grapher ワークシートにデータベースを直接インポート可能。
- ACCDB および MDB のテーブルとクエリの直接参照。ファイルに変更が加えられたら自動的にグラフも更新されます。
- 以下のファイル形式を読み込み可能：
ACCDB, BLN, BNA, CSV, DAT, DBF, DXF, MDB, SEG, SLK, SP1, TXT, XLS, XLSX, XLSM
- 以下のファイル形式で保存可能：
BLN, BNA, CSV, DAT, SLK, TXT, XLS, XLSX
- 個々の列データに対して様々な統計関数を計算可能。
- 統計量の計算における範囲の指定と除外。
- 高度な数学的関数による列、行、および、個別のセルに対する数学的変換。
- テキストとして保存されている数字、および、ブランク値に対する数学的変換の設定。
- 複数列を使用したデータのソート
- 行と列、または、列と行の入れ替え。
- 検索/置換 (Find/Replace) 機能によるワークシート内のデータの検索と置換。
- ワークシートの印刷。
- 倍精度によって精度を落とさず最大15桁まで取り扱うことができます。
- ワークシートの扱えるデータポイントの数は、メモリに依存します（最大10億行×10億列）。
- セルの書式設定。
- 背景色の設定と、セルの高さと幅の設定。
- 言語を含む日付と時刻の書式の設定。
- ワークシートへのコピー時における書式情報の引継ぎ。
- グラフ上の点を選択して、ワークシート内で該当する点をハイライトで表示。
- グラフに関連するすべてのワークシートのリスト表示。
- 回帰曲線、関数プロット、エラーバー、ヒストグラム、ローズグラフ、ウィンドチャートのデータをエクスポートし、新規データファイルを作成可能。
- 他のプログラムで編集したワークシートをアップデートコマンドにより Grapher 内で即座に更新。
- 埋め込み型 Excel ウィンドウを使えば、Grapher から Microsoft Excel を利用できます。
データを Grapher ワークシートに開いたり、入力したり、保存することができます。
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対応ファイル形式
Grapher では一般的に利用されているデータのインポートおよびエクスポート形式を多数サポートしています。最新情報 (英語) は、メーカーサイトをご覧ください。
