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yFiles for Java は Java™ Swing GUI toolkit のためのダイアグラム作成ライブラリです。
ライブラリはダイアグラムの描画、表示、編集のための UIコントロール機能を持っています。高度なグラフレイアウトアルゴリズムにより、1クリックで自動的に複雑なグラフやネットワークを配置します。
強力な Java Swing コンポーネントにより、直感的でインタラクティブなグラフを作成できます。
yFiles for Java は、最もチャレンジングな分析を簡単に処理することができる様々なグラフ解析アルゴリズムを提供します。
yFiles for Java (3.0以降) は Java言語レベル1.8 を完全にサポートしています。これにはラムダ式、デフォルトメソッド、ストリーム、ジェネリクスを含みます。
開発しているアプリケーションが Java 8 以前のレガシーバージョンのサポートが必要な場合は、yFiles for Java 2.0 (Java 1.4とそれ以降の5.0、6.0、7.0対応) を使うことを推奨します (バージョン2.0での販売も継続しています) 。
この例は yFiles for Java 3.0 で動作しています。Java Web Start (Java 8が必要) を使った実行形式です。
yFiles for Java は、次のようなデモ・アプリケーションの完全なソースコードと一緒に出荷されます。
自動レイアウト・アルゴリズムが実際に動いているところを見るには、レイアウトスタイルオンラインデモ をご覧ください。
グラフエディタ・デモアプリケーションは、可視化と自動レイアウト機能を示したデモンストレーションです:
レイアウト・スタイル のデモは、yFiles の様々な自動ダイアグラム・レイアウト・アルゴリズムを示しています。例えば、階層、有機的、直交、ツリー、円、バルーンなどのスタイルです。さらに、これはグラフ表示コンポーネントの強力で高度にカスタマイズ可能なグラフ編集機能も示しています。
グラフ・ビューアー のデモは、ズームやパンのようなユーザーのインタラクティブ機能を示しています。様々なドメインのグラフを読み込み、読み込み途中で説明やツールチップを使って追加の情報を表示することができます。
組織図 のデモは、XML から読み込んだデータを使ったインタラクティブな組織図です。
このサンプルアプリケーションはビジネスプロセス・ダイアグラム (BPMN) を作成、編集し、特定のBPMNレイアウト・アルゴリズムを使って配置する方法を示しています。
折り畳み可能ツリー のデモは、インタラクティブに折り畳めるツリーのような構造を示しています。ノードは現在の状態を示すカスタムアイコンを使って表示されています。ツリーを開く/閉じるという操作の後、グラフは設定可能なレイアウト・アルゴリズムを使って再描画されます。
グループ化されたグラフ のデモは、グループ化のサポートを示しています。グループノードは折り畳んだり、開いたりすることができます。さらに、グループノードを折り畳んだり、開いたりしたとき、新しい追加されたレイアウトが計算され、グラフが再描画されます。
カスタムのスタイル のチュートリアルは、ノード、エッジ、ラベルのルック&フィールを簡単に変える方法を示しています。これにより、グラフの構造の注意を惹く表現を作ることができます。
yFiles for Java では以下の 3つのパッケージをお選びいただけます。
yFiles パッケージタイプ | ||||
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Layout | Viewer | Complete | ||
Basic コンポーネント |
効果的なグラフデータタイプの実装 (グラフ要素の構造的な情報) | ![]() |
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グラフとネットワークのさまざまなアルゴリズム | ![]() |
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Layout コンポーネント |
グラフ要素の位置情報のサポート (ポジション・サイズ) | ![]() |
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グラフやダイアグラムの自動レイアウトのためのアルゴリズム | ![]() |
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ダイアグラム中の接続の自動レイアウトのためのアルゴリズム | ![]() |
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自動ラベル配置 | ![]() |
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Viewer コンポーネント |
グラフ要素の視覚的表現のサポート | ![]() |
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プレゼンテーションとダイアグラムの作成・編集のための強力なグラフ表示コンポーネント | ![]() |
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豊富なユーザーとの対話機能のサポート | ![]() |
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階層化されたグラフ構造のサポート | ![]() |
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プロパティとパラメータのための Swing-based GUI 要素 | ![]() |
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多様な入出力ファイルフォーマット (ダイアグラムと出力用のイメージファイルのフォーマット) のサポート | ![]() |
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ポスター印刷を含む印刷のサポート | ![]() |
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アニメーションとレイアウトモーフィング | ![]() |
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現在、2つの異なる yFiles for Java コンポーネントがあります。これらは 3つの異なる yFiles for Java パッケージ製品となっています (上記、「パッケージタイプ」) 。
yFiles for Java – Algorithms は、洗練されたグラフレイアウト・アルゴリズムだけでなく、グラフ分析のための効率的なアルゴリズムとデータ構造を実装しています。
yFiles for Java – Viewer コンポーネントは、グラフを表示する強力な Java Swingコントロールを提供し、コントロールを使ってグラフをインタラクティブにする機能、印刷を便利にする機能、様々な出力形式にエクスポートする機能を提供します。
yFiles を元に作成されたグラフエディタ・アプリケーション yEd をご試用してください。yEd は、フリーでご利用いただけます。ライブラリの機能を概観いただけます。ダイアグラム、ネットワーク図、組織図などを自動生成や編集を行います。また、ダイアグラム等を見やすく自動レイアウトを行います。 複雑なネスト・グラフ (階層構造を持ったグラフ) を扱えます。(yED Graph Editor についてはこちらをご覧ください。)