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| サイトマップ | |
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列の XYZC からなる真の3次元データを補間して (例:土壌や地下水の汚染濃度など)、その結果を VTK 形式の3次元グリッドフォーマットに保存できるようになりました。保存された 3D グリッドを使ってマップを作成したり、2D マップとして表示するスライスの値を調整したり、3D グリッド全体をボリュームレンダーとして 3D View に可視化することができます。等値面 (特定の C 値で定義される表面) やカラースケールを追加することも可能です。
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3 種類のグリッド手法のいずれかを使用して XYZC データを補間し、XYZ の位置情報に第4の変数を加えた 3D グリッドを作成できます。作成した 3D グリッドは、VTK フォーマットとして保存されます。
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3D グリッドの深度や標高を変化させることで、マップがどのように変化するかを即座に確認することができます。3D グリッドをスライスして 2D マップを作成したら、スライダーを使って 3D グリッドの断面を上下に移動させるだけです。マップの内容は、スライダーの移動に応じて即座に更新されます。例えば、GPR データの等高線図を 3D グリッドで作成し、スライダーを移動すると、GPR データ (およびそれをあらわす等高線) がグリッドファイルの深度に応じてどのように変化するかを確認することができます。
3D グリッドは、XYZC データを Surfer または他のソフトウェアでグリッド化することで作成できます。サポートされる 3D グリッドの形式には、VTK と HDF が含まれます。
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任意の 3D グリッドをカラーや透明度を完全に制御できる 3D ボリュームで可視化すれば、あらゆる 3D データの全体像を把握することができます。
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等値面 (isosurfaces) を使用すれば、3D グリッドで特定の C 値がどのように広がっているかを正確に特定することができます。この機能は、汚染物質の広がりや鉱化作用のカットオフといった特定の領域をあらわしたい場合に役立ちます。
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表示したいマップの最大値と最小値、および、マップの寸法を指定しておけば、そのマップの座標系を変更しても、指定した最大値と最小値およびサイズのままマップが表示されるようになりました。
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細部についても重要な改善があります!ベースレイヤーのラベルを思い通りにカスタマイズできます。ラベルにには該当するオブジェクトを指し示す引出線 (leader lines) を付けることができますが、もし、引出線がオブジェクトの理想的な場所を指し示していない場合は、引出線のアンカーポイントを移動するだけで、ふさわしい位置に容易に変更することができます。
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