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Surfer 22 の新しい機能

過去のバージョンの履歴

マップ作成機能の向上

Drillhole マップの作成

ボーリング孔データをインポートして、ボーリング孔、コア、井戸の位置、曲がり具合、経路をあらわす 2D の Drillhole レイヤーを簡単に生成できるパワフルな可視化ツールが追加されました。お持ちのデータは、新たに装備された Drillhole Manager で管理します。2D のマップビューでボーリング孔の経路を表示したら、それを真の 3D として表示させることができます。

Drillhole タイプのレイヤーにボーリング孔データを表示した例
データは Drillhole Manager で管理

 

3D View 機能の向上

Drillhole マップを真の 3D にモデル化

マップタイプ Drillhole レイヤーは、3D View で表示すると一層効果的です。3D View では、お持ちの井戸データを、データに含まれる内容 (例:汚染物質濃度、鉱化作用濃度、定量分析の結果、地球物理学的特性など) とともに真の 3D 表示としてリアルに再現できます。ボーリング孔の経路、データポイント、および、間隔を表示したり、データの値に応じて色分けすることも可能です。

Drillhole マップを作成したら、そのデータとコンポーネントを真の 3D 空間に表示できます

3D Vector Data 用シンボルタイプの追加

Vector Data をあらわす新しいシンボルタイプ:Sphere (球) が追加されました。このシンボルは (Cube シンボルと同様に) どの角度からでもよく見える真の 3D の球であり、サーフェスが交差している場所でも球として識別することができます。 従来のバージョンにも Sphere という名称のシンボルはありましたが、実際は 3D に見えるように陰影を付けた平らな 2D の円に過ぎませんでした。 この平らな 2D の円は、引き続き利用できますが、その名称が Shaded circle と変更されています。

新しい 3D シンボル Sphere を使用した例

 

ジオプロセス機能

Post、Classed Post、Base レイヤーのデータポイントや、データファイルから取得したデータポイントの周囲に、その領域が凹包であっても、その周囲を適切に囲んだポリゴン境界を作成できます。データ領域と接するポリゴンの形状は制御可能で、凸包または穴のあいた凹包を境界とすることができます。 このポリゴン境界を使用して、NoData を適用したり、被覆範囲を描画することができます。

小回りのきいたポリゴン形状を作成できます

アルファシェイプの外側への NoData の適用

Assign NoData、Grid Data、Grid from Contours の各ダイアログを使って、アルファシェイプを指定したグリッドファイルの外側の領域を直接削除することができます。アルファシェイプを使えば、既存の Convex hull (凸包 ) オプションと同様に、お持ちのデータポイントの周囲に密接したポリゴン境界を作成できます。アルファシェイプを使えば、データポイントの周囲に Concave hull (凹包) を作成可能で、データ領域の周囲に密着させる度合いを制御しながらポリゴンを作成することができます。

データポイントの周囲にアルファファシェイプを作成し、グリッド作成時に Assign NoData に使用した例

 

グリッド計算機能

簡単に行える等層厚線 (Isopach) や等容線 (Isochore) の計算

Grid Isopach ツールを使えば、ユニットやレイヤーの真の層厚 (Isopach) や、垂直方向の厚さ (Isochore) をその方向とは関係なく素早く正確に計測できます。Grid Isopach を使えば、任意の角度に傾斜した地理学的な層位 (horizon) を測定することができます。

isopach や isochore マップを簡単に作成できます

ジオメトリの異なるグリッドに対する Grid Math と Grid Volume の実行

単一または複数のグリッドファイルに対して数学的計算を実行する必要があるでしょうか?あるいは、上側のグリッドサーフェスと下側のグリッドサーフェスとの間の体積を求める必要があるでしょうか?このような計算は、従来の Surfer でも可能でしたが、実行できるのはジオメトリが同一のグリッドファイルに限られていました。しかし、現実の世界でこれらが一致することはごく稀です。新しい Surfer では、サイズの異なるグリッドや、XY 値の異なる範囲のグリッドであっても、これらの計算を実行できるようになりました。座標系が異なるグリッドに対しても、このツールを使用して計算を実行することもできます。

ジオメトリや座標系の異なるグリッドに対して、Grid Math や Grid Volume 計算を実行できます