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※ 新旧文書 Word版 v6.0 をリリースしました。詳細は こちら をご覧ください。
新旧文書 Word 版
比較結果が一目でわかる新旧対照表を簡単操作で自動生成
新旧文書 Word 版 は、改定前後の文書から簡単操作で自動的にWord形式の新旧対照表を出力するMicrosoft Word のプラグインです。
主に、次の2つの作業を支援します。
- 新文書と旧文書を読み込み、新旧対照表を生成
- 元文書を読み込み、表形式で改訂作業を行って、新旧対照表と新文書を両方生成
※ 他のシステムと連携するためのコマンドラインで動作するサーバー版も用意しています。
主な機能
- 「新旧対照表」の作成
旧ファイルと新ファイルを読み込み、「新旧対照表」を作成します。官公庁への提出、取引先・顧客への文書(約款等)の変更を示すための、「修正」「追加」「削除」等の変更内容を明示します。また、修正箇所を色で表示し、わかりやすく表示します。
操作も改定前と改定後の文書を選択してワンクリックするだけと非常に簡単です。

- 「新旧対照表」の状態で文書の修正が可能
元となる文書を読み込んで新旧対照表を生成し、改定前の内容を確認しながら文書の修正を行えます。改定前の内容には保護がかかっており、意図せず修正されることを防止できます。
修正完了後は新旧対照表形式から元の段組みを維持した文書が出力されます。

- 豊富な対照表のレイアウトオプション
出力する対照表のレイアウトをカスタマイズする豊富なオプションがあります。
オプション設定を保存することが可能で、エクスポート/インポートで設定を共有することが可能です。
- 改定前後の列の入れ替え
- カラー印刷用や白黒印刷用といった用途に応じた差分の書式設定
- 対照表の見出しの変更
- 各列幅の割合と対照表の余白サイズの変更
- ページ番号の出力切り替え
- 差分のない行の出力切り替え
- 表や図形が対照表からはみ出さないように調整





- 書式の比較機能
文章内の文字を比較するだけなく、文字のサイズ、太字、斜体、下線等の書式を比較し、コメントとして新旧対照画面に表示します。提出、配布用の新旧対照表の作成時にはコメントをオフにして書式の差分を表示しないようにすることができます。

- 箇条書きの番号、行頭文字・記号の比較機能
Word が自動的に割り振る、箇条書きの番号、行頭文字・記号等は、通常、本文のテキストとは認識されません(書式として扱われています)。この番号の振り方や階層が変わったときには、書式の変更として扱うのではなく、文字の変更として扱うことができます。

- 構造アウトライン比較
Wordでしたアウトラインレベル (1〜10段階) のブロック単位で比較します。この機能で章や条といった構造の単位で新旧対照表を出力することができます。
※段落にアウトラインレベルが付与されていることが前提になります。

- 文書の一部分を比較 New!!
特定のページのみ、第2章のみといった文書の特定の部分のみを抽出して比較を行えます。
例:改定前文書の5~10ぺージと改定後文書の6~11ページを比較

例:「第1節 製品の内容」のみ比較

※段落にアウトラインレベルが付与されていることが前提になります。
- 自動構造化機能 New!!
文書の書式やパターンを登録することで、段落にアウトラインレベルを自動で付与します。アウトラインレベルを付与すると、新旧文書の構造アウトライン比較や特定の構造のみを比較する機能が利用できるようになる他、Wordの目次自動生成機能を利用できるようになります。


- 文書管理サーバーとの連携(カスタマイズ対応)
他のシステムと連携するためのコマンドラインで動作するサーバー版も用意しています。
MOSS (Microsoft Office SharePoint Server) や各種文書管理システム(ECM、WCM、DAM 等を含む)や PLM システムに合わせたカスタマイズ開発を受託いたします。
開発元:株式会社ヒューリンクス