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EtherShare UB2 で追加された機能

クライアント OS は、Mac OS 8.1 から最新の Mac OSX 10.7 まで対応し、新たに spotlight 検索にも対応しました。 また、従来は動作上必須だった AppleTalk が、UB2 からは使用の有無を選択することが可能になりました。

  • クライアント OS として Mac OS X 10.7 (Lion) に対応
  • サーバー OS として Mac OS X 10.6.x (Snow Leopard) Server に対応
  • Spotlight Search に対応
  • Mac OS X クライアント (特に 10.6.x) の拡張属性 (EA) に格納されるファイルコメントが、".rsrc" 内のリソースファイルに格納可能。その他の属性情報は、"._FILENAME" ファイルを作らずに破棄
  • AppleTalk 無しでの稼働が可能
    (デフォルト新規インストールでは AppleTalk 無し)
  • Mac OS X 10.6.x Server 以外の対応サーバー OS では、AppleTalk の有無を選択可能。AppleTalk 無しでも稼働出来るようになったため、Red Hat Linux での AppleTalk モジュールの追加等の作業は不要
  • ドロップボックス (所有者以外中身を確認出来ないフォルダ) のサポート
  • ボリュームのアクセス権で、グループに加え、ユーザーが追加
  • Mac OS X 10.6 の Finder で、サーバーボリュームにフォルダをコピーするとグレーアウトしたフォルダになる問題を解決

 

AppleTalk 無しでの運用の場合、
  1. Mac OS 9 / Mac OS X クライアントとの接続は、"AFP over TCP/IP" による接続。Mac OS 9 クライアントは、ネットワーク上のサーバー名を取得出来ないため、接続時にサーバーの IP アドレスを指定する必要あり
  2. プリントキューは、PAP プロトコル (AppleTalk のプリント用プロトコル) が使えなくなるので、Mac OS 9 クライアントは、「HELIOS TCP Printer」ドライバをプリンタドライバとして使用が必要

 

HELIOS Meta(MacOSX用クライアントツール)

  • Mac OS X で Mac OS 9 のファイルコメントを使用することを可能にします。インストールすると、コンテクストメニューに "Edit Comment" が追加され、コンテクストメニューから "Edit Comment" を選択すると、コメントの編集が可能です。