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Tecplot 360 2019 で追加された機能

  • PyTecplot 1.0
    • Tecplot の動作とスタイルを完全に網羅
    • 文書化されたすべての API に対しての下位互換性を保証
    • フレームリンクと値ブランキング用のAPIが追加
    • フレームリンク、値ブランキング、オープニングレイアウト、凡例、データラベルのネイティブ PyTecplot 記録が追加

  • OpenFOAM ローダー
    • procBoundary ゾーンの非ロード化
    • ボリューム境界上の重複セルを削除

  • TELEMAC ローダーを追加

  • CONVERGE HDF5 ローダーを追加
    CONVERGE 3.0 は、直接読み取り可能な HDF5 ファイルを出力します。 post*.h5 ファイルを選択してデータを直接ロードするだけで、post_convert を使用して最初に変換する必要がありません。 これにより、時間とディスク容量を節約します。

  • ABAQUS ローダーが 2019 odb ファイルをサポート

  • ANSYS RST ローダーがスパースファイルをサポート

  • TecIOライブラリ
    • 出力ファイルのキャッシュとデータ交換の削減により、TecIO-MPI の書き込み速度が最大で 15 倍向上
    • TecIO で、最大 20 億個のセルを持つ多面体ゾーンの書き込みが可能。 以前は約 1 億 7500 万セルに制限されていました(要素ごとの面の数に依存)。 Data Format Guide の TECPOLYZNE142 をご参照ください。

  • スライス抽出履歴の統合
    Data > Extract > Extract Slices Over Time… メニューオプションが削除されました。 Data > Extract > Extract Slices… または Slice Details ダイアログの Extract Slices… ボタンを使用してください。

  • プライマリスライス抽出後のレイアウト保存と、データ保存の非連動化

  • Getting Started Guide に、CONVERGE(エンジン専用熱流体解析)および FVCOM(海洋シミュレーション)データ操作のセクションを追加

  • RLM ライセンスマネージャーが 12.4 に更新