Tecplot 360 EX 2015 R1 で追加された機能
- 方程式内に条件式を記述可能。Data > Alter > Specify Equations で、IF 関数を使用した条件式を記述することができます。
- トライアンギュレーションと高度なストリームトレースシードの実装が完了。2D ゾーンのトライアンギュレーションと、Streamtrace Details ダイアログでの高度なシード処理コントロールの実装が完了しました。
- 任意スライスの改善。Slice Details ダイアログのボタンを使用して、軸周辺の任意スライスの方向が調節可能です。
- データ追加用オプションの改善。さまざまなローダーを使って、既存のフレームまたはデータを共有しているすべてのフレームで、新しいデータを追加し、既存のデータを置換するかを選択できるようになりました。既存データを置換する場合は、プロットスタイルを保持する/しないを選択可能です。
- ドラッグ&ドロップ機能の向上。サポートしているファイル形式のファイルを Tecplot 360 EX ウインドウやアイコン上にドラッグして開くことができるようになりました。
- ファイル・ダイアログの改善。特にネットワーク上のパフォーマンスを高 めるために、ネイティブ・ファイル・ダイアログを使用しています(Windows版)
このショートビデオでは、「方程式内の条件式の記述」について説明しています。ここでは、2D 風力タービンと 1 タイムステップを使用していますが、Tecplot 360 で処理するあらゆるデータに適用できます。
YouTube: Using IF Statements In Tecplot 360 EX
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