27.8.1 線形回帰直線の編集と追加
グラフに一次の回帰直線を追加するには、グラフスタイルの中から回帰直線を持つものを選択します。回帰直線付きのスタイルは以下のとおりです:
- Simple Regression (単一回帰直線)
- Multiple Regression (複数回帰直線)
- Simple Error Bars and Regression (単一エラーバー&回帰直線)
- Multiple Error Bars and Regression (複数エラーバー&回帰直線)
詳しくは、Regression Wizard についてをご覧ください。
プロットを修正し回帰直線を追加するには:
- 回帰直線を追加するプロットをクリックして選択します。
- Analysis タブの Graph Analysis グループから Linear Regression をクリックします。

- Linear Regression ダイアログボックスで、Regression Line タブをクリックします。

- Regressions 欄の下にある Each Curve または All data in plot を選択します。Each Curve ボックスを選択すると、選択したプロット内にある曲線毎にそれぞれ回帰直線が描画されます。All data in plot ボックスでは、選択したプロットの全データを元に単一の回帰直線が描画されます。
いずれのボックスも選択しない場合、回帰直線は描画されません。両方のボックスを選択した場合は、曲線毎の回帰直線と、プロットの全データの回帰直線が描画されます。
- Line 欄の下にある Order ドロップダウンリストでは、回帰式の次数を選択できます。
- OK をクリックします。