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SigmaPlot 14 ユーザーガイド
27.2.1 クイックトランスフォームを実行する
Quick Transform を実行するには:
Analysis
タブにある
Quick Transform
ボタンをクリックします。
Quick Transform
ダイアログボックスが表示されます。一緒に表示される
Functions
パレットには、よく使われるトランスフォームが用意されているので、これを使って簡単に呼び出すことができます。
図 13.14 このトランスフォームは、列2の各データにサイン関数を適用し、その結果を対応する列1のデータにそれぞれ加えるものです。 求められた結果は列3に表示されます。
左側のボックスには、トランスフォームを実行した結果を表示させたいワークシート内の列またはセルのブロックを指定します。
右側のボックスには、トランスフォーム言語の規定に従う任意の関数を使用して一行トランスフォームを入力します。
※
Note: 右側の f(x) ボタンをクリックすると Functions パレットを非表示にすることができます。
一度入力した方程式に変更を加えることはできません。方程式を削除したい場合は、リストからそれを選択し、リストの右側にある削除ボタンをクリックしてください。
※
Note: 日付と時刻の列にトランスフォームを直接実行することはできません。日付と時刻データを使う場合は、まずはじめにそのデータを数値データに変換したあとトランスフォームを実行し、その結果を日付と時刻データに変換しなおす必要があります。詳しくは、
日付と時刻および数値表示の切り替え
をご覧ください。