6.8.3 エラーバーの方向をカスタマイズする

エラーバーの方向をワークシートの列に入力することで、各データポイントで使用するエラーバーの方向をカスタマイズすることができます。

 

エラーバーの方向をカスタマイズするには:

  1. ワークシートの空の列の先頭のセルを選択します。

  2. エラーバーの方向を指定するコードを入力します。方向に対するコードは以下の通りです。

    方向 コード
    絶対正方向 Positive または P
    絶対負方向 Negative または N
    ゼロからの相対方向 From Zero または F
    ゼロへの相対方向 To Zero または T
    絶対または相対の両方向 Both、PN または FT

    Note: ワークシートに入力するコードは、大文字でも小文字でも構いません。

  3. プロットのエラーバーをダブルクリックして Graph Properties を開きます。

  4. 必要な場合は、Properties リストから Plot > Error Bars を選択します。
  5. Error bars の Direction リストからエラーバーの方向を指定するコードが含まれる最初の列の名称を選択します。
Note: SigmaPlot では、エラーバーコードの2番目の列が含まれる列は、1列目の隣であるとみなされます。