2.9.1 シンボルのタイプ、サイズ、色を変更する

シンボルの属性を変更するには:

  1. グラフページ上に表示されたシンボルをダブルクリックします。
    Graph Properties ダイアログが表示されます。

  2. Properties リストから Plot > Symbols を選択します。

  3. 選択したプロットのシンボルタイプを変更するには、Type ドロップダウンリストからシンボルタイプのいずれかを選択するか、シンボルスキームのいずれかを使用するインクリメントのシンボルを選択します。

  4. シンボルのサイズを変更するには、 Size ボックスに変更する値を入力します。デフォルトでは、プロット内のすべてのシンボルは同一サイズに設定されています。サイズの異なるシンボルを使用するには、ワークシートの列にシンボルサイズを入力した後、Size リストからサイズを指定した列を選択します。

  5. シンボルを透明度を変更するには、Transparency スライダーを動かします。

  6. 選択したプロットのシンボルの塗潰し色を変更するには、Fill color にある Color ドロップダウンリストから色を選択するか、インクリメントスキームのいずれかを使用しているインクリメント指定された塗潰し色を選択します。シンボルの塗潰しを無効にするには (none) を選択します。(Custom) を選択すると、Color ダイアログボックスが表示され、カスタムカラーの作成と選択が可能になります。詳しくは、カスタマイズしたシンボル、塗潰し、ライン、カラーインクリメントを使用するをご覧ください。

    Note:中空のシンボル (Hollow Symbols) は、塗潰し色に (none) を使用するシンボルです。これらは中空、すなわち、縁線のみからなるシンボルです。折れ線、エラーバー、グラフの背景色はすべてシンボルが塗潰しされていないので透けて見えます。これは、多数のデータポイントが重なり合うようなプロットを作成したい場合に役立ちます。

  7. シンボルの縁線の色を変更するには、Edge にある Color ドロップダウンリストから変更したい色を選択します。縁線の色を無しにしたい場合は、(none) を選択します。

  8. シンボルのドットとクロスヘアー (十字) の色、あるいは、シンボルとして使用するテキストをコントロールするには、Edge にある Color ドロップダウンリストを使用します。シンボルの塗つぶしが黒で、縁線が黒である場合は、ドットとクロスヘアーは自動的にデフォルトの白になります。

  9. シンボルの縁線の太さを変更するには、Thickness スライダーを左右に動かすか、変更する値を直接入力します。