1.3.13 統計機能

SigmaPlot には、適切な検定法の選択までに至るプロセスをガイドする Advisor Wizard を含む、データ分析に良く利用される SigmaStat の統計検定が50種類装備されています。統計結果に関しては、詳細なレポートが読みやすい形式で出力され、その多くは結果に関する解釈が付けられます。また、統計結果のグラフも出力されます。詳しくは、SigmaPlot で SigmaStat の統計機能を使用するをご覧ください。

記述統計 (Descriptive statistics) は、ワークシートの全ての列で利用できます。Statistics Worksheet には、ワークシートの全ての列に関する基本統計量が一覧で表示されます。

線形回帰直線を信頼区間および予測区間付きで表示したり、グラフに列平均のエラーバーを描画したり、ワークシートの列間で対応のある t 検定や対応のない t 検定を実行できます。ヒストグラム機能を使用すれば、データセットの分布を計算しプロットすることができます。詳しくは、トランスフォーム、回帰、グラフ分析をご覧ください。