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12. 正規分布の誤差
最小2乗法によるフィッティングの場合、パラメータの標準誤差と信頼区間は正規誤差によって判別されます。これは、すなわち残差はガウス分布であることを意味しています。
標準残差プロットは
Residuals
をクリックすると表示されます。
残差のヒストグラムを見るには、
Display Residuals Distribution
ボタン
をクリックします。ガウス分布であることがわかります。
正規性を確かめるための境界線をみるには、
Display Residuals in Stabilized Normal Probability Plot
ボタン
をクリックします。
データ両サイドの4本の境界線は、90/95/99/99.9% 区間を表しています。99%区間は、100 ポイントのうち 1pポイントだけこの区間からはずれるということを表します。このフィッティングでは、すべての値が 90%の区間に収まっています。
残差ウィンドウを直接または
Residuals
ボタンをクリックして閉じます。
OK
ボタンを押してウィンドウを閉じると、設定が保存されます。