2.3 メニュー

  1. メインメニュー
  2. File メニュー
  3. Edit メニュー
  4. Data メニュー
  5. Autocorrelation メニュー
  6. Interpolate メニュー
  7. Map メニュー
  8. Window メニュー
  9. Help メニュー
  10. 右クリック (コンテキスト) メニュー

 

メインメニュー

メインメニューには、GS+ の各種分析ウィンドウにアクセスするためのメニューが用意されています。コマンドメニューの下には、様々な機能のショートカットをあらわすアイコンがあります。

グレーで表示されているコマンドとツールバーボタンは選択できません。例えば、印刷するグラフィックやワークシートのないウィンドウが表示されているときは印刷 (Print) アイコンを使用することはできません。共変量機能のための6つの共変量 (covariate) アイコンは、共変量をデータワークシートウィンドウで定義しない限り利用することはできません。

ツールバーは、Edit メニューを使うか、または、メインメニューを右クリックしてカスタマイズすることができます。殆どの分析のショートカットアイコンは、追加または削除することができます。場所を移動したり、設定を変更することも可能です。マウスを使って画面の任意の位置にドラッグできます。

 

File メニュー

File メニューには、分析設定の保存や読み込みに使用する GS+ のパラメータファイルを保存したり開くための各種コマンドが用意されています。印刷や環境設定のためのコマンドも用意されています。

 

Edit メニュー

Edit メニューには、切り取り、コピー、貼り付け、削除といった編集コマンドにアクセスするメニューが用意されています。これらのコマンドは、カーソルが特定ウィンドウの編集可能領域にあるときはいつでも利用することができます。

 

Data メニュー

Data メニューには、データワークシートや要約統計 (summary statistics) ウィンドウを開いたり、データファイルをインポートやエクスポートしたり、ワークシートでデータを操作するためのコマンドが用意されています。

 

Autocorrelation メニュー

Autocorrelation メニューには、GS+ で分析できる自己相関タイプのいずれかにアクセスするためのリンクが用意されています。

  • Variogram
  • Correlogram
  • Covariance Analysis
  • Drift
  • Fractal Analysis
  • General Relative Variogram
  • Madogram
  • Moran’s I Analysis
  • Pairwise Relative Variogram
  • Standardized Variogram

いずれの分析でも、主変量 Z、共変量 Z2、または、交差検証 Z x Z2 の分析を選択できますが、交差検証は、すべての自己相関測定で利用できる訳ではありません。Z または Z2 が定義されていなければ、そのメニューコマンドはグレーで表示されることになります。

 

Interpolate メニュー

Interpolate メニューには、GS+ に装備されている内挿が4タイプ用意されています。

 

 

Map メニュー

Map メニューには、GS+ のマップ作成機能へのリンクが用意されています。

 

Window メニュー

Window メニューでは、GS+ 内のウィンドウに素早く移動して開くことができます。

 

Help メニュー

Help メニューには、GS+ のヘルプ機能へのリンクが用意されています。

 

右クリック (コンテキスト) メニュー

グラフやワークシート上でマウスを右クリックすると、コンテキストメニューが表示され、編集、印刷、エクスポート、または、グラフ内の値リスト、または、ワークシートの値の印刷やエクスポートができるようになります。