4.14.5 Antigenicity

Gene Inspector では、6種類の Antigenicity (抗原性) 解析を利用することができます。これらの解析は、一般に、ペプチド表面上のある特定領域 (domain) に特定のペプチドが存在する尤度 (likelihood) に基づいて計算されます。この解析の殆どのケースは、標準的な移動窓解析です (“Sliding Window” 参照)。Antigenicity 解析では、以下に示すテーブルを選択することができます。

  1. Emini, et al.
  2. Hopp and Woods
  3. Janin
  4. Parker, et al.
  5. Thornton, et al.
  6. Welling, et al.

これらのテーブルはいずれも、アミノ酸とペプチドの様々な物性に基づいて、それぞれ著者によって作成されたものです。