2.4 キャリブレーションポイントの作成
Create Calibration
Points ダイアログでは、キャリブレーションポイントの座標を入力します。
キャリブレーションポイントの作成法:
- マウスで Point ID 列の最初のフィールドを選択し「CP1」と入力し、第1 ポイントを設定します。
- 同じ行の World X フィールドをマウスで選択し、CP1 の X座標「1200」を入力します。同様に World
Y フィールドに Y座標「4000」を入力します。
- マップの左下隅にある CP1 の位置に、ディジタイザパックを移動して下さい。ディジタイザパックのディジタイズボタンをクリックして、タブレットの XY 座標をキャリブレーションテーブルに入力します。パックのボタンを押すとき、できるだけ正確に位置合わせをして、押して下さい。ディジタイズの精度は、これで決まります。
- Create Calibration Points ダイアログの Add
Point ボタンをクリックします。
- 残りのキャリブレーションポイントに関しても、同様にタブレットの XY 座標を入力して下さい。すべてのキャリブレーションポイントの設定が終わると、ダイアログの右下隅の画像に赤い点が表示されます。設定に失敗した場合は、その行をクリックしてタブレット座標の入力をやり直すことができます。
Point ID |
World X |
World Y |
CP1 |
1200 |
4000 |
CP2 |
8500 |
14500 |
CP3 |
16300 |
7100 |
CP4 |
19600 |
12600 |
- キャリブレーションポイントの座標設定が終了したら、Next ボタンをクリックして RMS
Calibration Settings ダイアログを開いて下さい。