診断 (Diagnostics) だけでなく、モデルグラフ (Model Graphs) でも、予測値 vs. 実測値 (Predicted vs. Actual) グラフを利用できます。:応答が Model Graphs モードで数学的に変換されているような場合、オリジナルの尺度に戻して応答を表示させたい場合に便利です。
モデルグラフ (Model Graphs) の予測値 vs. 実測値 (Predicted vs. Actual) グラフ
単一因子の応答プロットで信頼区間、予測区間、許容誤差 (CI、PI、TI) を色分けしてプロット可能:最適な当てはめの両側に帯を表示することで予測の不確実性をあらわします。図は実際の試行結果を赤の●で表示しています。実線は多項式モデルに基づいた予測値です。帯は CI (最も狭いもの) 、PI、TI (最も広いもの) をあらわします。
マウスの左ボタンを押してドラッグすることで、様々な位置にグラフを移動 (右クリックで元の場所にリセット) :座標空間内の注目させたい範囲を指定する素早い方法です。図の混合物トレースプロット内の成分 G と H は、他の成分に比べて非常に狭い範囲に制限されています。これらは最初に拡大し、中央の交点 (描画空間の全体の重心) を移動させないと見分けることが困難です。
MFC (Microsoft Foundation Class) コモンコントロールの更新:この新しいアプリケーションフレームワークはルック&フィールを向上します。
XML ユーティリティは使用可能なすべてのコマンドを一覧表示する新しいスクリプトを提供します。.xml 以外の拡張子を持つファイルもパースすることができます。また、新しいインポート/エクスポート/設定のリセットのコマンドも提供します:Design-Expert をプログラム的に操作する機能が強化されました。