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GINOSURF |
GINOSURF はさまざまなサーフェス(表面)を表現する多次元グラフィカル表示ライブラリです。 等高線マップ、透視図、断面図を生成して、多次元データを正確に視覚的に評価できます。 最小限のプログラミング作業で、印象的で高性能なサーフェスマッピングを作成できます。
データソースに含まれているデータセット(3D/4D、ランダム / グリッド)は、プログラム可能な補間コントロールによってグリッドネットワーク / 三角形網に補間されます。 FE 三角データセットおよび DXF Polyface サーフェスメタファイルから三角形化前のデータを入力することもできます。 コントロールルーチンは、フルカラーコントロール、スケーリング、閲覧方向、文字と注釈のコントロール、等高線スライスの投影、指定されたデータ領域の塗りつぶし、軸コントロール、隠面機能を提供します。
GINOSURF は、関数、ランダムデータ、またはグリッドデータから補間できます。矩形グリッドへの補間だけでなく、三角形網にも補間できます。
三角形網は、等高線マップ、3D サーフェス、クロスセクションが描画されるランダムデータ(またはグリッド化されているがランダムとして扱われるデータ)から生成されます。 三角形網を介して等高線を描画する場合は、高さの値をより正確にトレースできます。これは、等高線の「ルート」が各三角形の 3 つのノード間の補間によって評価されるため、「ローカル」値のみが等線に影響するためです。 矩形グリッドへの補間は、周囲のポイントが多くなり、トレースに悪影響を与える可能性があります。 三角形網は複雑であることが欠点ですが、不規則な境界、断層、排除領域や多くの追加コントロールルーチンを提供できるという利点があります。
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GINOSURF 等高線マップは、デフォルト設定を適用するか、追加パラメーターとルーチン呼び出しでカスタマイズして、マップをあらゆる側面から完全にコントロールできます。 等高線マップは、データの等高線範囲全体、またはマップに表示したい等高線レベルのみに表示することができます。 軸や等高線のすべての注釈設定を選択できます。等高線の間を塗りつぶして、プレゼンテーションの品質を向上させることも可能です。
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カラーの等高線マップを、既存の画像マップに簡単にオーバーレイして、画像データの正確な情報を色で提供できます。 画像には BMP、JPEG、WMF、PNG などの一般的な画像フォーマットを利用できます。
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等高線マップを 2D 図面として表示するだけでなく、サーフェスの有無にかかわらず、3D 軸システムに投影することができます。3D 投影は塗りつぶしたり、線で描画できます。透明効果を望まない場合は、線で描画したものの背景をあらかじめ塗りつぶすオプションもあります。
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3D サーフェスマップをシェーディングまたは塗りつぶして、高度を強調できます。 サーフェスはどの視点からでも閲覧でき、フレームスタイル、ベーススタイル、注釈、高さに基づく比率、サーフェスラインスタイルの表示をコントロールできます。
等高線サーフェス
塗りつぶされたサーフェスに等高線データをオーバーレイすると、色の塗りつぶしを等高線バンドで
コントロールできます。
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ワイヤフレームサーフェスは、塗りつぶされたサーフェスと同じ方法で表示およびコントロールできますが、表示されているデータをより正確に表現することができます。 ワイヤフレームサーフェスは、高さ別に異なる色の切断線で描画できます。
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GINO の OpenGL 機能を使用して、あらゆるタイプのサーフェスマップにライティングとシェーディングを適用できます。 フラットシェーディング、グーローシェーディング、またはフォンシェーディングを、スポットライト、ディレクショナルライト、アンビエントライトを含む最大 8 つの光源と一緒に設定できます。
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テクスチャマッピングを、塗りつぶされたサーフェスに適用し、最大 1024 x 1024 ピクセルのピクセルマップをドレープできます。 テクスチャは、オーバーレイモード、モジュレートモード、またはブレンドモードで適用し、サーフェスの色を個々に置換またはマージできます。
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1 つ以上の垂直断層線を既存の 3D ネットワークに追加できます。 断層線(または曲線)は、サーフェスの垂直方向の切れ目ですが、断層の三角測量を可能にするために、垂直線からわずかにずれています。
破断線は、等高線、尾根、建物などの高さがわからなくても、サーフェスの詳細情報を追加できます。 線分は、必ず新しいネットワークの三角形のエッジになるため、一定の高さが指定されている場合、等高線が破断線を越えることはありません。
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投影された建物の敷地境界と勾配を調査対象のサーフェスデータに追加して、プロジェクトの切土と盛土の面積と体積を計算し表示できます。 敷地データは追加のサブサーフェスに形成され、そこから真のサーフェスデータとの交差が計算されます。敷地を元のサーフェスと同じ場所に表示すると同時に、交差の上と下の両方に別々の領域と体積が提供されます。
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等高線マップまたは 3D サーフェスに基づく 2 つのポイントを使用して、シンプルな断面を簡単に描画できます。 断面は、ワイヤーフレームまたは等高線マップの色で塗りつぶすことができ、フレームタイプ、軸スタイル、ラベル、注釈といった通常の機能はすべてコントロールできます。
ポリライン断面は、等高線マップまたは 3D サーフェスに基づく線分で指定された連続したセクションで構成されます。
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直線およびポリラインの断面は、対応するサーフェスがなくても、3D 軸のセットに表示できます。
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アニメーションシーケンスは、GINOSURF の機能を使用して表示およびエクスポートできます。 GINO セグメント機能の OpenGL ディスプレイリストを使用すると、シェーディングされたサーフェスがスムーズに回転するビューを Windows のアプリケーションの一部として表示できます。 または、メタファイルのシーケンスをエクスポートし、GINOSURF のすべての機能を使用してアニメーションアプレットを構築できます。
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