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バージョン 2017 (v11) で追加された機能

ユーザーインターフェースの刷新

Microsoft Office仕様のリボンでFlexPro 2017は大変使いやすくなりました。重要なコマンドをハイライトし、オプションツールを動的に挿入します。ソフトウェアのレイアウトと使いやすさが向上しています。

ギャラリーからオブジェクトとスタイル要素を選択

カーソルをアクティブにしてカーソルツールを表示

 

ダイアグラムテンプレートとテーブルフォーマットテンプレート

ダイアグラムスタイルと配色を変更して、ダイアグラムのデザインを調整できます。

カーブの色を変更

ギャラリーからテーブルスタイルシートを選択

 

テーブルの条件付きフォーマット

条件付きフォーマットを使用すると、データテーブルの可読性が向上します。規則を使用して極値または重複をハイライトします。データバーまたはカラースケールを使用してデータの相対量を可視化します。このフォーマットのテーブルを見るだけで、データの概要を把握できます。

データバーを使用、またはデータに応じてテキストと背景色を管理

 

クライアント/サーバーモードでファイルインデックス付け

FlexProデータエクスプローラモジュールは、サーバまたはハードディスク上の測定データアーカイブをインデックス付けします。FlexPro 2017はインデックス付けの間に特徴量を計算します。これらの数量は、その後のクエリに使用できます。

FlexPro 2017インデックスサーバーを使用して、チーム全体に企業の測定データアーカイブへのアクセスを付与します(Microsoft SQL Server必須)。

長期間の測定は一連のファイルとして保管され、それぞれに測定データの小さい時間間隔が含まれることがあります。このようなデータをクエリする場合、FlexPro 2017は自動的にそれらを連結し、シングルのデータセットとして完全な時間範囲を提供します。

クライアント/サーバーモードでファイルインデックス付けをすると、FlexProのインスタンスがインデックス付けを実行し、結果をMicrosofut SQL Serverデータベースに格納します

 

動的プレゼンテーション

テストシリーズを解析する場合、評価するデータセットの数と表示される結果が異なります。FlexPro 2017はこのタイプの測定データを簡単に表示できます。
動的ダイアグラムとテーブルが表示するデータセットの数を自動的に調整します。

カーブとテーブルセルの数は、テスト中の解析単位の数によって異なります。

 

インテリジェントなテキストデータインポート

テキストデータ用インポートウィザードは完全に再設計され、ほとんどのファイルフォーマットを自動的に認識し、非常に複雑なデータフォーマットであってもインポートできるオプション設定を備えています。主な新機能は次のとおりです。

  • データフォーマット自動認識の改良
  • 検索した要素がハイライト表示された使いやすいインターフェース
  • さまざまな文字エンコーディングに対応
  • 行内に配置されたデータをインポート
  • 日付値をデコードする際のタイムゾーンと言語のサポート
  • データストリームからのヘッダのフィルタリング
  • インポートされたデータの再計算
  • XMLベースのインポートスキーマ
  • インポートスキーマの共有
テキストファイルの名前、単位、データを自動的に検出します。

 

その他

  • 新しい解析オブジェクトで瞬時振幅、周波数、位相を計算
  • マルチチャネル解析テンプレート
  • 高度なカーソル機能
  • FPScript関数の改善と追加
  • FPScriptでのマルチチャネルインデックス操作