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LogPlot 7 で追加された機能

ウィンドウ / メニューの変更点

  • 新しいファイルマネージャがプログラムウィンドウの左端に設置されました。データ、図、プロットファイルをダブルクリックで素早く開くことができます。また、いくつかのデータ / プロットファイルをチェックボックスを使用して一度に開くことができます。
LogPlot ファイルマネージャウィンドウ
  • ファイルマネージャは RockWorks MDB data への直接のアクセスを提供します。 (RockWorks MDB borehole data の表示、開く、編集) -「インポート」は必須ではありません。
  • ログデザインファイルのフォーマットを XML 形式や、新しい拡張: .LDFX 形式に変更することができます。LogPlot は .LDF ファイルの古いフォーマットも読むことができ、新しいフォーマットに保存し直すことができます。

追加点と変更点

  • 坑井構造の地質柱状図に自動で線や矢印とともに見出しラベルを付けることができます。
自動ラベルと矢印の付いた LogPlot 7 の坑井構造ダイアグラム
  • データ範囲に基づき、曲線や棒グラフの列を自動的に拡大縮小します。
  • 曲線の最大値・最小値を特定の深度区間に調整します。
LogPlot の坑井ログにおけるスケール変更
  • 岩質の中の特定の深度にコメントを追加できます。
LogPlot の坑井ログにおける岩質の柱状図内で、特定の深度にコメントができます 
  • 深さや標高の TVDスケールバー。
  • 棒グラフの背景を塗りつぶすことができます。
  • 水平・垂直の位置合わせ、透明・不透明のオプションを標準装備。テキストのヘッダーやフッターへのリンク。

新しいツール

  • ログデザインウィンドウに Undo (取消し) を追加
  • LAS インポートツールに曲線データの再サンプリング機能が装備されました。例えば、LAS ファイルの解像度が 0.02 フィートの場合、坑内測定は1フィート単位で済みます。
  • エクセルインポートツールは、単一の XLSファイルから複数のボーリング孔のデータをインポートできます。
  • RockWorks の岩質および地層のタイプを直接 MDBデータベースよりインポートできます。
  • シングルページのログ全体をラスター画像 (TIFF、PNG など) にエクスポートできます。ラスター画像の他のソフトウェアプログラムへのインポートが必要な際や、PDFにプリントする際にとても便利です。
  • 複数のデータファイルを一度にコンパイルできます、File Manager のチェックボックスを使用するか、右クリックで Compile Selected Files オプションを選択して下さい。
  • ログページ毎に表示させる単位の数を設定できます。
  • 定義されたユニットの番号は、ログページごとに表示されます。
  • キーワードエディタは大文字と小文字の混ざった言葉の登録に対応しています (以前は大文字のみ保存されていました)