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Well Path 機能を使うと、任意の坑井パスに沿って(方向に関係なく)グリッドソリューション値を簡単にプロットできます。Well Path トグル(Tecplot RS サイドバーからアクセス可能)をアクティブにし、任意の坑井をクリックすると、選択したグリッド変数と坑井パス距離のプロットがクイックフレームに表示されます。Y 軸を坑井パス距離から垂直深度に変更するオプションがあります。
Modify Wells ダイアログは、新しい坑井の軌跡を作成し、シミュレーター入力用に既存の坑井のパスを変更するための貴重なツールでしたが、使いやすいものではありませんでした。今回、ダイアログが改良され、使いやすくなり、便利な機能も追加されています。
坑井ごとの坑井ノード情報が、インタラクティブなスプレッドシートフォーマットに移行されました。シミュレータから読み込まれた既存の坑井の場合は、インタラクティブに坑井の軌跡を変更し、結果の変更をシミュレータが読み取れるフォーマットでエクスポートできます。グリッドの読み込み中にインポートされた調査井もここに表示されます。
新しい坑井を作成するプロセスが、より簡単に、よりインタラクティブになりました。スプレッドシートに新しい坑井の坑井ノードデータを手動で入力できます。
また、Probe to Add Nodes ツールや Add Series of Nodes ツールでも、プロセスが簡単になります。 Modify Wells ダイアログへのアクセスは、Data > Sim Input > Wells を選択してください。
CMG SR3 フォーマットを読み込めます。 このデータを読み込むには、CMG ローダーでサポートされているファイルタイプとしてリストにある *.sr3 拡張子にチェックを入れてください。
サイドバーの「クイック」メニューには、新しい Well Path トグルを含む多くの便利な機能が含まれています。 サイドバーの再構成により、「クイック」メニューのワークフローがより効率的になりました。
主な変更点:
Histogram と Cross Plot の両方を同時にアクティブにできます。
Time / History 関数および Depth 関数の場合、常に Ctrl キーを押しながら坑井をクリックして坑井データをプローブするか、坑井を左クリックすることでセルデータをプローブすることができます。 「クイック」メニューの左側にあるアイコンを選択することで、これらのモードをインタラクティブにアクティブにできます。 カーソルは、現在のモード(セルプローブまたは坑井プローブ)を視覚的に示します。