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TFCalc 3.2 の新機能を説明するために、2つの誘電性物質を使ってサングラスをデザインしました。そのサングラスは、垂直入射において、次の条件を満たさなければなりません:
ガラス基板上の2つのコーティング物質は SiO2 と TiO2 です。条件 A-C は4つの連続最適化ターゲットとして入力されました。ユーザーは個々のターゲットをどこに置くか決める必要はありません。TFCalc が最適化ターゲットの数と場所を決めてくれます。
TiO2 の薄い1-レイヤーで始め、ニードル/トンネル法は複雑さの増す一連の最適デザインを自動的に作成しました。最適デザインの9番目は 29-レイヤーのコーティングで、そのパフォーマンスを次に示します。
連続ターゲットを実行するとデザインが改良されますか ? 答えはだいたい Yes です。次のグラフは 10 nm ごとの不連続ターゲット(○で表示)を使ったコーティングデザインのパフォーマンスを示しています。ここには、450 nm 付近に明らかな2つの"漏れ"(不連続ターゲット間でパフォーマンスがコントロールされない)があり、515 nm 付近のも小さな漏れがあります。
TiO2 69.95 SiO2 32.82 TiO2 32.68 SiO2 111.15 TiO2 106.07 SiO2 93.12 TiO2 28.13 SiO2 69.00 TiO2 57.75 SiO2 172.27 TiO2 60.40 SiO2 94.82 TiO2 50.14 SiO2 73.58 TiO2 44.78 SiO2 90.29 TiO2 27.17 SiO2 59.58 TiO2 62.56 SiO2 113.66 TiO2 68.53 SiO2 189.07 TiO2 63.17 SiO2 129.47 TiO2 110.55 SiO2 123.90 TiO2 73.89 SiO2 32.41 TiO2 21.12