6.1 井戸の位置の表示
Map ビューでは、識別 (Collars) テーブルのデータを使って井戸の情報を表示します。識別テーブルは、File | Load Data コマンドをクリックするか、井戸のマップを新たに作成するとき読み込まれます。
- Map | Create Well Map コマンドまたは
ボタンをクリックします。
- Open Collars File ダイアログで、Example Data.xls ファイルを選択して開くボタンを押して下さい。
- XLS Import Options ダイアログで、Collars テーブルを選択し OK ボタンをクリックします。
- Specify Worksheet Column Definitions ダイアログで、Specify Column Header Row のチェックボタンが ON になっているのを確認して、Next ボタンをクリックして下さい。

- Specify Data Type and Column Positions ダイアログでは、Hole ID、Starting Depth、Ending Depth、Elevation、Easting、Northing に該当する列を選択し、Load ボタンを押します。2つの井戸がマップ上に表れます。

デフォルトの設定で、井戸のマップを表示されます。この例では井戸が 2つしかないため、マップの境界線上に配置されています。この段階ではまだわかりませんが、2つの井戸は異なる設定 (スキーム) を持っているようです。
右上隅と左下隅に井戸が配置されています。
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