4.2 リンク付きテキストの作成
リンク付きテキストは柱状図の中で、位置や深度、施工者名、ページ番号など変更可能な情報を表わしています。テキストは、テーブルあるいは柱状図のプロパティ設定とリンクされています。元のデータが変更されると、自動的にテキストもアップデートされます。
- Draw | Linked Text コマンドまたは ボタンをクリックします。
- ヘッダー枠の左上隅でマウスをクリックすると、リンク付きテキストが表示されます。デフォルト設定では、柱状図 ID がリンクされています。
- 表示された「DH-1」の下でもう一度クリックすると、また「DH-1」が表示されます。
- キーボードで ESC キーをクリックすると、編集モードが終了します。
- Object Manager またはヘッダー枠で、最初の「DH-1」をクリックして下さい。
- Property Manager の Linked Text タブを開いて下さい。
- Prefix の入力ボックスに「柱状図番号:」と入力してキーボードの ENTER キーをクリックすると、柱状図 ID の左側に入力したテキストが表示されます。(必要ならば Font タブをクリックし、Face で日本語フォントを指定して下さい。)
- Object Manager またはヘッダー枠で、2番目の「DH-1」をクリックして下さい。
- Property Manager の Linked Text タブを開いて下さい。
- Linked Text Type のオプションボックスをクリックして、ドロップダウンリストの中から Current Page を選択し、BoreholeName から変更して下さい。
- 次に Prefix の入力ボックスに、「ページ番号:」と入力して下さい。
スクリーン上でマウスクリックした位置にテキストは配置されます。
ドラッグして好きな位置に移動することもできます。
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