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関数の引数は、関数名の後に続く括弧内に、コンマで区切って入力します。引数の入力には、関数毎に示された配列順に従う必要があります。
各関数で必須とされる引数をまずはじめに用意し、その後に、オプションとして加えたい引数を続けます。オプション引数を省略すると、デフォルトの値が代入されます。オプション引数を省略する場合は、常に右から左の順に省略していきます。ひとつしか省略しない場合は、最後の引数を省略したとみなされます。2つを省略した場合は、その2つの引数にデフォルト値が代入されます。
引数の省略には、欠損値 (例:0/0) をプレースホルダーとして使用することができます。
関数 col
には 3つの引数 column, top, bottom があります。従って、関数 col
の構文は次のようになります:
col
(column, top, bottom )
列番号の引数 (column ) は必須ですが、先頭 (top ) と最終 (bottom ) の行の引数はオプションで、それぞれ、先頭行 (top ) には行1 が、最終行 (bottom ) には最後の行がデフォルトとして設定されています。
col(2)
は、列2 全体を返します。col(2,5)
は、列2 の5行目から最終行までの範囲を返します。col(2,5,100)
は、列2 の5行目から100行目までの範囲を返します。col(2,0/0,50)
は、列2 の1行目 (デフォルト) から 50行目までの範囲を返します。
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