27.6.4 保存された方程式をプロットする

ユーザーの作成した方程式は Standard.jfl ライブラリにすべて保存されます。プロットする方程式は、Plot Equation ダイアログボックスの Library タブで選択します。

Plot Equation ダイアログボックスの Equations タブにある Name ドロップダウンリストには直前に使用した関数が 10 個保存されていますので、それを利用することもできます。

Library タブを使って方程式をプロットするには:

  1. ワークシートを表示させた状態で、Analysis タブの Graph Analysis グループにある Plot Equation をクリックします。


  2. Library タブをクリックします。

  3. Equation category ドロップダウンリストから方程式のいずれかを選択します。Standard.jfl ライブラリの中の各セクションが Equation category ドロップダウンリストに表示される項目になります。その下の Equation Name リストは、ノートブックのセクション名の下にある項目です。

  4. Equation name リストから方程式を選択します。

  5. Select をクリックします。Equation タブの Name ドロップダウンリストに選択した方程式が表示されます。

    SigmaPlot の Standard.jfl ライブラリにある組み込み方程式の設定には読み込み専用 (read-only) のものもあります。組み込み関数に変更を加えるには、Add As をクリックして、その組み込み方程式をベースとする方程式を作成します。

  6. Plot をクリックします。グラフページに方程式のプロットが表示され、ワークシートにその方程式の値が表示されます。

  7. Close をクリックすると Plot Equation ダイアログボックスが閉じます。