4.1.2 グラフとページをエクスポートする
SigmaPlot で作成したグラフやグラフページは、異なるファイル形式にエクスポートすることができます。
グラフまたはグラフ・ページをエクスポートするには:
- グラフページを選択して表示します。ページ内のグラフだけを指定してエクスポートしたい場合は、そのグラフを選択します (複数も可) 。
- Home タブの Export グループから、Graph ドロップダウンリスト (▼) をクリックします。
- Export を選択します。
- Export File ダイアログボックスで、ファイル名を入力して、エクスポート先のドライブとディレクトリを指定します。
※ 制限事項:ファイル形式に WMF または EPS を選択する場合、SigmaPlot ではアンチエイリアス、グラデーションの塗りつぶし、カラーの部分的透過はサポートされない点に注意してください。 |
- Export をクリックします。選択した画像ファイル形式の種類に応じて、二つ目のダイアログボックスが開きますので、内容に従って画像形式の情報を入力してください。

- 希望する DPI と Color Resolutions を入力します。EPS ファイルの場合、この設定は TIFF ヘッダーの解像度にのみに適用され、実際の PostScript 解像度には反映されません。メタファイルの場合は、3D グラフにのみ設定が反映されます。
DPI とカラー解像度が高くなるほど画像の質は向上しますが、ファイルのサイズもそれだけ大きくなります。対象の出力デバイスの性能に応じて、DPI と カラー解像度を設定してください。例えば、600dpi のスライド出力を行う場合、その DPI 解像度は 600 以下に設定します。
- 選択したグラフまたはオブジェクトのみをエクスポートしたい場合は、Export selected only にチェックをつけます。
- OK をクリックすると、指定したファイル名とグラフィック解像度でエクスポートファイルが作成されます。