3.2 Enzyme Kinetics Standard Curve (標準曲線・検量線) マクロを使用する

  1. ワークシートに標準データを入力するか、ペーストまたはインポートします。列1 に濃度データ (x 軸) を入力し、列2 からの連続する列には機器出力の反復 (y 軸) を入力します。

  2. Toolbox タブを指定し Pharmacology の分類から Enzyme Kinetics ウィザードをクリックします。

    Compute Standard Curve Transform ダイアログボックスが表示されます。

  3. Curve ドロップダウンリストから Standard Equation を選択します。

  4. Replicates ドロップダウンリストから測定回数を選択します。

  5. log X 軸によるプロットを作成するには、Log X Axis Scale を選択します。

  6. Compute をクリックします。

    Standard Curve (標準曲線・検量線) でグラフが表示され、Adjust Data Transform テキストボックスに standard curve transform が表示されます。

  7. Data Entry Wizard を表示し Data Units (データの単位) を選択するパネルに移動します。

  8. この変換を z = ドロップダウンリストの従属変数にコピー&ペーストします。
    従属変数 z= ドロップダウンリストは Adjust Data の下にあります。
Enzyme Kinetics Standard Curve は旧バージョン (Enzyme Kinetics 1.3 以前) に実装されていたマクロとなり、SigmaPlot 14 ではご使用いただけません。