更新日: 25/02/17

カーブフィッティングに予測区間と信頼区間を追加する

XY データを用意して、散布図を作成します。作成した散布図に対してカーブフィッティングを実行します。

 

プロットを右クリックして Curve Fit を指定します。

カテゴリから Peak を選択します。

Gaussian, 4 Parameter を選択して Next をクリックします。

x 変数と y 変数に該当するワークシートの列を指定します。

瞬時に Gaussian, 4 Parameter による当てはめがおこなわれます。Rsqr は当てはまりの良さを示す指標です。

ここからは、得られた数値結果を出力するためのオプションです。

グラフを出力するためのオプションです。ここで 95% Confidence にチェックを入れると信頼区間がグラフとしてあらわされます。

Finish をクリックすると、数値データとともにプロットが作成されます。

予測区間と信頼区間は以下のようなバンド状で色分けして表示されます。

Graph Properties の Plot セクションを見ると、予測区間と信頼区間はそれぞれ独立したプロットとして構成されていることがわかります。

95% Prediction Band の塗りつぶしプロパティを変更した例です。

 

 

 

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