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バタフライ プロットは、左右対称の視覚スタイルを使用して 2 つのデータセット間の違いを強調する棒グラフの一種です。バーの長さとそれに関連するエラー バーを比較することで、大きな違いを簡単に特定できます。
結果は以下のようになります。
このマクロによって Group A, Group B, および、Interval, Labels 列が新たに追加されます。
Interval 列に切りの良い値を指定し、Labels に対応するテキストを割り当てることも可能です。
2つの列に生データを配置します。データが無い場合は Quick Transform (Analysis タブの Transform グループにある Quick Transform) でデータを疑似的に生成します。例えば、平均値 50, 標準偏差 13 のガウス分布のデータを 1000 件、1列目と2列目に用意します。
階級となるデータを3列目に用意します。データが無い場合は Quick Transform でデータを生成します。例えば、1~ 100 まで階級を1刻みで列3に配置します。
最後に、列1と列2の生データを列3の階級に応じてヒストグラムデータとして列4と列5に生成します。
Group One と Group Two に上記で生成したヒストグラムデータ、列4と列5を指定し、Y labels にはヒストグラムに使用した階級として列3を指定します。
2つのグループ(平均値 50, 標準偏差 13 のガウス分布のデータを 1000 件)を1~ 100 までの階級に変換したヒストグラムデータをバタフライプロットで比較できます。
左右のカラーを色分けし、x ラベルを切りの良い値にカスタマイズした例。