Surfer で得られた複数プロットのとりまとめ
Surfer で作成した等高線や 3D モデリングの結果を、温度や時間、その他の変数によって比較したい場合があります。得られた結果を高解像度の画像として Grapher に取り込めばレポートを容易に作成できます。
- Surfer の 3D View の Water という機能で、指定した Z 値に応じて 水面の位置を 3D モデル上で変化させ、各 z 値における Volume 計算結果とあわせて、水位の変化と面積や体積の変化をグラフィカルにまとめることができます。

- 時間ごとの z 値の分布の違いと、対応する等高線図を Grapher でひとつのページにまとめたもの。等高線図は Grapher によるものですが (補間法:Inverse Distance)、Surfer で作成した kriging 法による補間結果を高解像度のイメージとしても配置できます。

- また、Grapher は複数ページに対応しています。あるページを Duplicate で複製すれば、同じ構成のページをひな形としていくつでも作成できます。

- Move or Copy コマンドを使えば、あるドキュメントに作成したページを異なるドキュメントのページとして移動・複製することも可能です。
