6.1 Didger プロジェクトの保存

Didgerプロジェクト [.PJT] ファイルは、キャリブレーション、XY 座標、画像、オブジェクトのプロパティと ID など、すべての情報を保存することができます。他のアプリケーションでは [.PJT] ファイルは開けませんが、Didger によるディジタイズ作業をいったん終了し、再度ファイルを開いて継続することができます。ディジタイズポイントを追加したり、データを編集したり、他のファイル形式でエクスポートなどを行うことが可能です。

 

サンプルデータを [.PJT] ファイルに保存:

  1. File|Save メニューコマンドまたは ボタンを選択します。初めて保存する Didger プロジェクトファイルなので、ファイル名を入力する Save As ダイアログが表示されます。

  2. ファイル名のフィールドを選択して、「DIDGER TUTORIAL」と入力し、保存ボタンを押します。[.PJT] の拡張子が自動的に追加され、DIDGER TUTORIAL.PJT ファイルが保存されます。