4.5 モニター用井戸のディジタイズ
プロパティの設定が終わったら、いよいよポイントのディジタイズを実行します。ディジタイジングタブレットの場合はディジタイザパックを、スキャナなどから取り込んだ画像の場合はマウスを使って実行します。ダイアログの設定は、どちらもマウスを使用して行います。画像の場合、テンキーの「+」を押すとズームインで画像が拡大表示されます。「-」を押すと、ズームアウトします。
モニター用井戸のディジタイズ:
- ディジタイジングタブレットを使用している場合は、タブレットの MW-1 上にパックを移動し、ディジタイズボタンをクリックします。画像を開いている場合は、マウスを操作して MW-1 のシンボル上にカーソルを合わせ、左クリックをします。
- Enter Object Data ダイアログが表示され、Primary
ID フィールドに井戸の名前が自動的に入力されます。
- Secondary ID フィールドをクリックし、このポイントの地下水位「88.36」を入力します。
- OK ボタンを押すと、プロットウィンドウに Primary
ID と Secondary ID のラベルが表示されます。
- マップ上の MW-2 で、同じようにディジタイズを行って下さい。
- MW-7 のディジタイズを終えると、モニター用井戸のすべてのディジタイズが完了します。
※ 注意:画像のディジタイズを行った場合、ポイントとラベルは完全に画像と一致しません。ディジタイズを完了したら、画像を非表示にすることもできます。詳細は元画像を非表示にする のページを参照して下さい。 |