3メニューコマンド

通常の Macintosh アプリケーションと異なり、CrystalKitX のメニューコマンドには Open... コマンドがありません。CrystalKitX の File メニューは、作成済みの CrystalKitX のファイルを開くためではなく、作成した構造や画像を保存するためにあります。以下に、CrystalKitX のコマンドの機能を説明します。

  1. File メニュー
  2. Edit メニュー
  3. Crystal Data メニュー
  4. Orientation メニュー
  5. Display メニュー
  6. Option メニュー
  7. Misc.(Miscellaneous) メニュー

 

File メニュー

FileMenu

 

Editメニュー

editmenu

編集メニューには、2つの機能があります。まず、その他のアプリケーションとの間でデータをやりとりするための CutCopy などの機能です。CrystalKitX の画像をコピー&ペーストで、他のアプリケーションに持っていゆくことができます。

その際、Option キーを押しながら Cut、Copy、Paste、Clear メニューコマンドを実行すると、ディスプレイ上で表示されている原子のみの操作ができます。この特殊機能を利用する場合は、必ずメニューコマンドを使用して下さい。キーボードコマンド (Apple+C キーなど) では利用できません。

 

 

Crystal Data メニュー

crystaldata

定義済みの Crystal A または B を読み込むためのメニューです。ファイルから読み込んだり、直接入力、あるいはすでに読み込み済みの構造を指定することができます。

 

 

Orientation メニュー

orientation

このメニューには、1つのコマンドしかありません。

 

 

Display メニュー

display

結晶の断面を表示します。新しい単位格子を使って破断や格子間原子を描く場合、まず結晶を描く必要があります。2つの結晶の界面を描く場合は、界面を示す断面を作っておかなければなりません。

 

 

Option メニュー

option

 

Misc. (Miscellaneous) メニュー

miscellanious