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Grapher 19 で追加された機能 |
Grapher の従来の Criteria Filter から新しい Data Filter に置き換わり、機能性とフレキシビリティが大幅に向上しました。
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作成したプロット内で重なり合っているすべてのラベルの位置を容易にオフセットして再配置させることができます。一度に複数のプロットに対して行うことも可能です。クラスター状のデータや密集したデータを頻繁に取り扱う方は、この機能で大幅に作業時間を削減できます。プロットラベルの分散配置がなされた後は、クリック&ドラッグによるマニュアル編集オプションを使用することで、個々のラベル位置を微調整することができます。
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これまでの分類プロット (Class Plot) では、テキスト分類の凡例は、ワークシート内のアイテムの順番として常に表示されていましたが、このテキスト分類の順番を好みの並べ替え方法を使用して変更できるようになりました。
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この新しいラベルフォーマットオプションを使えば、ワークシート内の数値データを百分率のフォーマットに変換し、その末尾に % 記号を追加できます。これまでワークシートの10進数データを手動でパーセンテージに置き換えていた時間は、この機能で節約できることになります。
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新しい Align to Margins と Distribute in Margins コマンドを使えば、ページ上に作成したプロット、テキスト、シェイプの整列を容易に行うことができます。2つの新しいツールは、ページ上のオブジェクトを中央に配置したり、等間隔のマトリックス状のレイアウトの作成を支援したり、出版・公開用のプロットを準備するのに役立ちます。
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マウスカーソルの位置情報がプロット軸に選択した単位でステータスバーに表示されるようになりました。作成したプロットの軸が Date/Time フォーマットであっても、選択した軸ラベルのフォーマットに合わせて、例えば 時/分/秒の形式で表示されます。
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日付と時刻フォーマットで作成したプロットのデジタイズも可能になり、デジタイズした各点は、軸ラベルに指定した Date/Time フォーマットの単位で記録されることになります。これにより、ユリウス日付からお好みの Date/Time フォーマットに変換しなおす後処理が不要になります。
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データファイルのうちプロットへのリンクが無くなったものは、ワークシートマネージャーから自動的に閉じられることになります。この新しい機能は、画面上の整理整頓に役立ちます。