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Grapher 17 で追加された機能 |
あるグラフを完全に仕上げたあと、最後の最後に、実際に必要なプロットタイプはまったく別のものだったと気付いたことはありませんか?Grapher 17 では、すでに行ったカスタマイズの内容はそのまま維持しつつプロットタイプを自由に変更することができます。ワンクリックするだけで、2D 散布図 (2D scatter plot) を分類散布図 (class scatter plot) に変換して、ご使用のデータを最小限の労力でビンまたはクラスにグループ化できます。
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凡例を完全にカスタマイズすることでグラフにあらわす内容を明確にあらわすことができます。Grapher 17 では、凡例のエントリの個々のサイズをすばやく簡単に変更することができます。
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Add to Graph | Plot コマンドを使えば、作成したグラフにすばやく簡単に、別のプロットを追加することができます。対象とするプロットを選択した状態で、リボンバーの Home タブまたは Graph Tools タブからこのコマンドをクリックすると、選択したプロットに追加できるプロットタイプのリストが全て表示されます。
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システム障害、電源障害、または、その他の障害が発生したときのために、自動回復ファイルを保存できるようになりました。自動的に保存されるこのファイルは安全に保持されるので、障害があっても Grapher を起動する際はこのファイルがプロンプト表示なしで再度開かれます。File | Options の Auto-Backup オプションをオンにすれば、デフォルトで自動回復ファイルを作成するよう設定されます。
Notifications (通知) ペインで最新情報を入手できるようになりました。このペインは、Golden Software から配信される重要なあらゆるメッセージを表示するためのオールインワンの領域となります。
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Grapher の開発者が本リリースで注力したのは主として内部コードの安定性です。これらの改善の多くは、ユーザーの目に直接触れることはありませんが、スムーズでより信頼性の高いグラフ作成体験を実感いただけることになります。Grapher のコード改善は、可能な限り最大限のユーザーエクスペリエンスを提供できるよう今後も引き続き取り組んでいく予定です。