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py -m pip install "pytecplot"
py -m pip install "protobuf"
py -m pip install "numpy"
py -m pip install "ipython"
py -m pip install "pillow"
PyTecplot スクリプトで使うインデックスの開始はいずれもゼロであることに注意してください。Tecplot マクロ言語でインデックスの開始が1であるのとは違いがあります。これは期待される処理を Python 言語で行うのに重要な点になります。ただし、Python から Tecplot Engine に渡す文字列が PyTecplot によって変更が加えられることはありません。つまり、Python からマクロコマンドを実行するときや、execute_equation() を使用するときは、インデックスの開始に1を使用する必要があることになります。
PyTecplot のセッションが有効なら、いずれのマクロコマンドも実行することができます。すなわち、過去に作成したマクロコマンドはいずれも Python スクリプトにラップすることで、ネイティブの Python コードにそれらを逐次移動できることを意味します。上記で説明した “Hello, World!” は以下のように書き換えることができます:
import tecplot tecplot.macro.execute_command(r''' $!ATTACHTEXT ANCHORPOS { X = 35 Y = 50 } TEXTSHAPE { HEIGHT = 35 } TEXT = 'Hello, World!' $!EXPORTSETUP EXPORTFNAME = 'hello_world.png' $!EXPORT EXPORTREGION = CURRENTFRAME ''')
画像生成の部分だけを Python で記述するには、以下のように記述できます:
import tecplot tecplot.macro.execute_command(r''' $!ATTACHTEXT ANCHORPOS { X = 35 Y = 50 } TEXTSHAPE { HEIGHT = 35 } TEXT = 'Hello, World!' ''') tecplot.export.save_png('hello_world.png', 600, supersample=3)
Tecplot のマクロに関する詳細は tecplot.macro をご覧ください。