更新日: 17/01/18

Tecplot 360 インストール手順: ネットワークサーバー、Windows 用

2013 R1 より、インストーラーはダウンロード提供となりました。インストーラーの入手方法は インストーラーのダウンロード方法を参照ください。

Tecplot 360 は、ライセンス管理ツールとして RLM (Reprise License Manager)11.2もしくは8.0を使用します。以下はライセンス管理ツール (RLM 11.2) をインストールする手順です。

  1. インストーラーを実行する
  2. ライセンスキーを取得する
  3. ライセンスキーを登録する
OS管理者権限を持つユーザー(*1)で作業します。
(*1) ユーザー名には “Administrator” のように半角英数のみをお使いください (全角文字は不可)。
サーバーとクライアントの OS 環境 (Win/Mac/Linux) は異なっていても問題ありません。

 

1. インストーラーを実行する

  1. OS 管理者権限を持つユーザーで Windows にログインします。
ファイルを右クリックして表示されるコンテキストメニューから「管理者として実行(A)...」を選択します。
  1. 次のプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?」が表示されたら、「はい」を選択します。


  2. 画面の手順にしたがってインストールを行います。

    インストールが完了したら、RLM サーバーが自動的に開始されます。

 

2. ライセンスキーを取得する

Tecplot ライセンスキーの申請について を参照のうえライセンスキーを申請してください。

 

 

3. ライセンスキーを登録する

メールに添付されたライセンスファイル (tecplotlm.lic) をいったんデスクトップ等に保存し、インストール先フォルダ配下にある tecplotlm.lic ファイルと入れ替えます。

初期設定では です。

  1. Web ブラウザを起動し、下記の URL に接続します。
    http://localhost:5054/

  2. 画面左側メニューから「Reread/Restart Servers」を選択します。


  3. ISV 欄は「all」のまま「Reread/Restart Servers」ボタンを押します。


  4. 画面左側メニューから「Status」を選択します。

    画面右側下部の「Server Status」の直下の「teclmd」ボタンを押すと同時使用ライセンス数など、ライセンスの詳細情報を確認できます。


  5. Web ブラウザを終了します。

    ライセンスサーバーは、OS 起動時に自動起動するよう設定されています。
    ライセンスサーバーのサービス名は「rlm」です。