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サイトマップ
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更新日: 15/01/05
ベクターを見易く表示する (参照ベクター、間引き、形状など)
対象:Tecplot 360 EX
1. 2次元データを Tecplot に読み込む
”
velocity.plt
” を Tecplot の画面の上に持ってきてドロップする
→[
Select Import Plot
] ダイアログが現れるので、’
2D Cartesian
’ を選択して [
OK
] を押す。
サイドメニューの [
Shade
] をオフ、[
Contour
] をオンにする
2. Vector データを表示する
左のサイドメニューの [
Vector
] をオンにして
→ メニューの [
Plot
]->[
Vector
]->[
Variables
..] をクリックして
[
Select Variables
] ダイアログが現れるので
U=U/RFC
,
V=V/RFC
を確認する
サイド・バーにて、’
Zone Style
..’ をクリックする
→ [
Zone Style
] ダイアログが現れるので、[
Points
]タブを選び、[
Index Skip
] ボタンの下の欄で右クリックし、’
Enter Skip
..’を選ぶ
→ [
Enter Index Skipping
] ダイアログが現れるので、’
I-Skip= 3
,
J-Skip= 3
’ を入力し、[
OK
] を押す
メニューの ”
Plot
|
Contour/Multi-Coloring
..”を選ぶ
→ [
Contour & Multi-Coloring Details
] ダイアログが現れるので
[
1
] の指定データを、”
6.R/RFR
” に指定する
→ [
Coloring
] タブを選び、
Color map:
を好きな配色に指定する
3. ベクターの大きさをコンターとして表示する
メニューの ”
Data
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Alter
|
Specify Equations
..” を選ぶ
→ [
Specify Equations
] ダイアログが現れるので、
Equation(s)
欄に、以下の式を入力し、[
Compute
] を押す。
[
Data alteration successful
] ダイアログがでるので、[
OK
] を押す
メニューの ”
Plot
|
Contour/Multi-Coloring
..” を選び、
[
Contour & Multi-Coloring Details
] ダイアログが現れるので
[
1
]の指定データを、”
11.VC
” に変更する
[
Zone Style
] ダイアログで、[
Vector
] タブを選ぶと、次のパラメータを設定できる
Vector Type
: 実際の値を持つ点を指定する
Vector Tangents
: 3D 表記オン/オフ
Head Style
: 矢印の形状
Line Color
: 線色
Line Pattern
: 線タイプ
Pattern Length
: 線の長さ
Line Thickness
: 線の巾