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新しいプロットドキュメントを開き、取得した LAS ファイルをインポートします。リボンで Home をクリックし、New Map の Speciality の Point Cloud をクリックします。

LASファイルの1つを選択し、「開く」をクリックします。

ここで Import Points ダイアログが表示されます。これは LiDAR データのフィルターコマンドセンターです。ダイアログの上部に、この LiDAR データセットのポイントの総数が表示されます。このデータセットには100万点以上のポイントがあることがわかります。
まずは、LAS データに含まれるすべての点群データを表示させてみましょう。

OK をクリックすると、Surfer にポイントクラウドレイヤーが作成されます。これは標高とデフォルトのカラーマップを使用してレンダリングされたものです。

3D View で表示します。建物を含む地形が点群で表示されているのが分かります。Point size を小さ目に指定しています。

Surfer では以下の4つの方法で Point Cloud をあらわすことができます。

点群に含まれる標高値を使って色分けしたものです。デフォルトの表示方法はこれに設定されています。


光の強度で点群をあらわすものです。モノクロ写真のような表現になります。


点群をリターン(反射)番号であらわします。真上から見ると色分けされていないように見えますが 3D View にするとグラデーションで表示されます。


LiDAR データに設定されている Classification (分類) によって色分けされます。Ground が設定された例です。

