3.2 ライン/シンボルログのプロパティの編集
オブジェクトは、変更可能な独自のプロパティをもっています。ライン/シンボルログでは、表示されているスケール、ライン、塗りつぶし、シンボル、ラベル、背景のグリッドなどの変更ができます。
塗りつぶし、シンボル、ラベルの設定をしたライン/シンボルログ
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ライン/シンボルプロットのプロパティ変更方法:
- Object Manager またはログ枠のライン/シンボルログをクリックして下さい。
- Property Manager の Display Properties タブをクリックして下さい。
- Line Properties の頭に付いている+ボタンをクリックし、ラインプロパティのセクションを開いて下さい。
- ラインの太さを増してみましょう。Width 右のボックスに 0.04 インチと入力し、キーボードの ENTER キーをクリックして下さい。
- Log Fill Properties の頭に付いている+ボタンをクリックして、塗りつぶしのプロパティセクションを開きます。
- カーブの左側を青色で塗り潰してみましょう。Display Log Fill の設定は、Left を選択します。
- Foreground 右の黒塗りのボックスをクリックすると、カラーリストが表示されます。この中から青を選択します。
- Symbol Properties の頭に付いている+ボタンをクリックすると、シンボルのプロパティが設定できます。
- Symbol Frequency を 1 に設定すると、テーブルのすべてのポイントにシンボルが付けられます。
- 次に Label タブをクリックして、ラベルのプロパティを設定します。
- Show Label のチェックボックスを ON にします。
- Layout セクションでラベルの表示周期を設定するために、Layout の頭に付いている+ボタンをクリックして下さい。
- 表示されるラベルの数を減らすために、Frequency 右のボックスに 2 を入力して下さい。ENTER キーをクリックすると、ラベルが 1つおきに表示されます。
- Offset Types の隣に表示されている Center をクリックし、ドロップダウンリストの中から User Defined を選択して下さい。
- X Offset 右のボックスに 0.150 インチと入力します。キーボードの ENTER キーをクリックすると、シンボルの中心から右側に 0.15 インチだけラベルがずれます。